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のんびり派の勝ち!こだまで行く新大阪→広島、2,000円節約の旅

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  • こだまの所要時間は2時間20分~3時間で、のぞみより約1時間長い
  • 通常料金の差はわずか530円だが、格安チケットなら最大2,020円もお得
  • バリ得こだまなら8,400円~と圧倒的に安く、時間に余裕がある人におすすめ

新大阪から広島まで新幹線で移動するとき、「こだま」を選ぶか「のぞみ」を選ぶか迷いますよね。所要時間は気になるけど、料金が安いなら我慢できる…そんな方も多いはず。

この記事では、新大阪から広島までこだまで移動する場合の所要時間、料金、停車駅などを詳しく解説します。さらに、格安チケットの情報や、のぞみとの比較も紹介するので、あなたに最適な新幹線選びの参考にしてください。

新大阪から広島までこだまで移動する場合の所要時間、料金、停車駅など

新大阪から広島までこだまの所要時間は約2時間20分~3時間

新大阪から広島まで、こだまで移動する場合の所要時間は列車によって異なりますが、約2時間20分から3時間程度です。これに対して、のぞみ・みずほ・さくらは約1時間30分で到着するため、こだまは約50分から1時間30分ほど多く時間がかかります。

なぜこだまはこれほど時間がかかるのでしょうか。その理由は、こだまが各駅停車の新幹線だからです。新大阪から広島までの間にあるすべての駅に停車するため、停車時間と駅間の走行で時間が積み重なります。さらに、途中駅では速達列車であるのぞみやみずほの通過待ちをすることもあり、その分さらに時間がかかります。

ただし、時間がかかる分、座席が比較的空いていることが多く、ゆったりと移動できるメリットもあります。急ぎの旅でなければ、車窓を楽しみながらのんびり移動するのも悪くありません。

上のグラフからわかるように、のぞみは約90分(1時間30分)で到着しますが、こだまは最速でも約140分(2時間20分)かかります。列車によっては3時間近くかかるものもあるため、時刻表で所要時間を確認してから予約することが重要です。

新大阪から広島までこだまの停車駅は全12駅

こだまは各駅停車なので、新大阪から広島までの間にあるすべての駅に停車します。具体的な停車駅は以下の通りです。

駅番号 駅名 のぞみ停車
1 新大阪
2 新神戸
3 西明石
4 姫路
5 相生
6 岡山
7 新倉敷
8 福山
9 新尾道
10 三原
11 東広島
12 広島

上の表からわかるように、新大阪から広島まで合計12駅に停車します。のぞみが停車しない駅は、西明石、相生、新倉敷、新尾道、三原、東広島の6駅です。これらの駅を利用する場合は、こだまが必須となります。

特に東広島駅は広島大学の最寄り駅として学生の利用も多く、三原駅は瀬戸内海の観光拠点として知られています。こだまを利用することで、のぞみでは行けない地域にもアクセスできるのが大きなメリットです。

新大阪から広島までこだまの料金比較【通常料金と格安チケット】

新大阪から広島までこだまを利用する場合の料金は、購入方法によって大きく異なります。ここでは、通常料金と各種格安チケットの料金を比較して、どれがお得なのかを明らかにします。

通常料金(正規料金)

駅の窓口やみどりの券売機で購入できる通常料金は以下の通りです。

列車種別 指定席 自由席
のぞみ・みずほ 10,950円 9,890円
こだま・ひかり・さくら 10,420円 9,890円
差額(のぞみ-こだま) 530円 0円

通常料金では、こだまとのぞみの指定席料金の差はわずか530円です。自由席は同一料金なので差がありません。この価格差を考えると、所要時間が1時間以上違うことを踏まえれば、通常料金でこだまを選ぶメリットはほとんどないと言えるでしょう。

格安チケットの料金比較

しかし、格安チケットを利用すれば話は変わります。以下は主な格安チケットの料金比較です。

チケット名 適用列車 料金(片道) 通常料金からの割引額
通常料金 こだま指定席 10,420円
スマートEX こだま指定席 10,220円 200円お得
EX予約 こだま指定席 10,040円 380円お得
バリ得こだま こだま指定席 8,400円~10,300円 最大2,020円お得
こだま指定席きっぷ こだま指定席 要確認(2名以上)

この表からわかるように、バリ得こだまが圧倒的にお得です。最安値の8,400円なら、通常料金より2,020円も安くなります。ただし、バリ得こだまは日本旅行が販売する企画商品のため、利用日や購入タイミングによって料金が変動します。

バリ得こだまとは?最安8,400円で広島へ行ける格安チケット

バリ得こだまは、日本旅行が販売するこだま専用の格安チケットです。新大阪から広島まで片道8,400円~10,300円で利用でき、通常料金と比べて最大2,020円もお得になります。

バリ得こだまの特徴

バリ得こだまの主な特徴は以下の通りです。

インターネット限定販売で、店舗では購入できません。クレジットカード払いまたは日本旅行ギフトカードで決済します。予約は乗車日の1ヶ月前から前日16時まで可能で、座席は指定席が保証されています。

チケット受取は駅の指定席券売機で行います。新大阪駅や広島駅など、対象駅の券売機でQRコードまたは認証番号を使って発券できます。自宅への配送はありませんが、駅で簡単に受け取れるので便利です。

ただし注意点もあります。予約後の変更や払戻には制限があり、指定列車に乗り遅れた場合は後続の自由席にも乗車できません。また、途中下車もできないため、予定が確定している場合のみ利用することをおすすめします。

バリ得こだまの利用対象駅

バリ得こだまで利用できる駅は、関西エリアと中国エリアで決まっています。

関西エリア:新大阪、新神戸

中国エリア:岡山、新倉敷、福山、新尾道、三原、東広島、広島、新岩国、徳山、新山口、新下関、厚狭

これらの駅間であれば、差額を支払うことで出発駅や到着駅を選択できます。柔軟な利用が可能な点も魅力です。

EX予約とスマートEXでもこだまがお得に

バリ得こだまほどではありませんが、EX予約やスマートEXでもこだまをお得に利用できます。これらはJR東海とJR西日本が提供するネット予約サービスで、会員登録すれば誰でも利用可能です。

EX予約とスマートEXの違い

項目 スマートEX EX予約
年会費 無料 1,100円
こだま指定席料金(新大阪→広島) 10,220円 10,040円
通常料金からの割引額 200円 380円
EXポイント なし あり
おすすめの人 年に数回しか新幹線を使わない人 新幹線を頻繁に利用する人

スマートEXは年会費無料なので、誰でも気軽に始められます。一方、EX予約は年会費1,100円かかりますが、料金がさらに安く、EXポイントも貯まるため、頻繁に新幹線を利用する人にはEX予約がおすすめです。

どちらも交通系ICカードでチケットレス乗車ができ、予約変更も手数料無料で何度でも可能です。窓口に並ぶ必要がないため、スムーズに乗車できるのが大きなメリットです。

新大阪から広島までこだまの時刻表と運行本数

新大阪から広島までのこだまは、1時間に1本程度の運行です。のぞみ・みずほ・さくらが1時間に3本以上運行しているのと比べると、本数が少ないため、事前に時刻表を確認しておくことが重要です。

こだまの主な時刻例(新大阪発)

以下は、新大阪から広島までのこだまの時刻例です(2026年1月時点)。

列車番号 新大阪発 広島着 所要時間
こだま839号 6:59 9:26 2時間27分
こだま841号 7:40 10:09 2時間29分
こだま843号 9:20 11:47 2時間27分
こだま845号 11:10 13:37 2時間27分

上記はあくまで一例で、時刻は時期や曜日によって変わることがあります。最新の時刻表は、JRおでかけネットやえきねっと、スマートEXなどで確認してください。

こだまは本数が少ないため、乗り遅れると次の列車まで1時間以上待つこともあります。余裕を持って駅に到着し、確実に乗車できるよう準備しましょう。

こだまとのぞみの比較:どちらを選ぶべき?

新大阪から広島まで移動する際、こだまとのぞみのどちらを選ぶべきかは、あなたの旅の目的や優先事項によって変わります。ここでは、両者を多角的に比較して、最適な選択肢を見つけるお手伝いをします。

比較項目 こだま のぞみ
所要時間 約2時間20分~3時間 約1時間30分
通常料金(指定席) 10,420円 10,950円
格安チケット最安値 8,400円(バリ得こだま) 10,570円(EX予約)
運行本数 1時間に1本程度 1時間に3本以上
混雑度 比較的空いている 混雑しやすい
停車駅数 全12駅 主要6駅

この比較表から、時間を重視するならのぞみ、料金を重視するならこだまという選択が基本になります。特に格安チケットを使えば、こだまはのぞみより2,000円以上安くなることもあり、時間に余裕がある旅行では圧倒的にお得です。

こだまをおすすめする人

以下のような方には、こだまの利用をおすすめします。

旅行の予算を抑えたい方には、バリ得こだまなどの格安チケットを使えば大幅に交通費を節約できます。時間に余裕がある方であれば、1時間程度の時間差は大きな問題にならないでしょう。

車窓を楽しみたい方にとって、各駅停車のこだまは山陽地方の景色をゆっくり眺めることができます。西明石、相生、新倉敷、新尾道、三原、東広島などの駅を利用する方は、こだま以外の選択肢がないため必然的にこだまを利用することになります。

のぞみをおすすめする人

一方、以下のような方には、のぞみの利用をおすすめします。

ビジネスなど時間厳守の移動では、所要時間が短いのぞみが適しています。日帰り出張の場合、往復で2時間以上の差が出るため、現地での滞在時間を確保できます。

乗り遅れのリスクを減らしたい方にとって、運行本数が多いのぞみなら、万が一乗り遅れても次の列車までの待ち時間が短くて済みます。通常料金でも気にしない方であれば、530円の差額で1時間以上の時短ができるのぞみは十分にコスパが良いと言えるでしょう。

新大阪から広島までこだまで移動するメリットとデメリット

ここまでの情報を踏まえて、こだまで移動するメリットとデメリットを整理します。

こだまのメリット

格安チケットを使えば大幅に安いのが最大のメリットです。バリ得こだまなら最大2,020円もお得になり、往復で4,000円以上の節約になります。

座席が空いていることが多いため、繁忙期でもゆったり座れる可能性が高いです。のぞみが停車しない駅にも行けるため、地方の観光地や大学へのアクセスに便利です。

車窓をゆっくり楽しめるのも魅力で、各駅に停車するため、山陽地方の景色を存分に味わえます。急がない旅には最適で、のんびりした移動時間を楽しむことができます。

こだまのデメリット

所要時間が長いのが最大のデメリットです。のぞみより50分~1時間30分も余計に時間がかかります。

運行本数が少ないため、乗り遅れると次の列車まで1時間以上待つこともあります。通常料金ではメリットが薄いので、格安チケットを使わないとお得感がありません。

速達列車の通過待ちが多いため、途中駅での停車時間が長くなることがあります。ビジネス利用には不向きで、時間を重視する移動には適していません。

まとめ:新大阪から広島までこだまは格安チケットで賢く利用しよう

新大阪から広島までこだまで移動する場合、所要時間は約2時間20分~3時間で、のぞみより1時間程度長くかかります。しかし、バリ得こだまなどの格安チケットを利用すれば、最大2,020円もお得になるため、時間に余裕がある方には非常におすすめです。

通常料金ではこだまとのぞみの差はわずか530円なので、急いでいる場合はのぞみを選ぶのが賢明です。一方、旅行や観光で訪れる場合は、格安チケットを活用してこだまでゆったり移動するのも良い選択でしょう。

あなたの旅のスタイルに合わせて、最適な新幹線を選んでください。この記事が、新大阪から広島への移動をより快適でお得にするお手伝いになれば幸いです。

FAQ(よくある質問)

Q
新大阪から広島までこだまで何時間かかりますか?
A

新大阪から広島までこだまの所要時間は、列車によって異なりますが約2時間20分~3時間です。各駅停車のため、のぞみ(約1時間30分)と比べて50分~1時間30分ほど余計に時間がかかります。時刻表で具体的な所要時間を確認してから予約することをおすすめします。

Q
新大阪から広島までこだまの料金はいくらですか?
A

通常料金は指定席10,420円、自由席9,890円です。ただし、格安チケットを利用すれば大幅に安くなります。バリ得こだまなら8,400円~10,300円、EX予約なら10,040円、スマートEXなら10,220円で利用できます。時間に余裕があるなら、格安チケットの利用がおすすめです。

Q
こだまとのぞみ、どちらを選ぶべきですか?
A

時間を重視するならのぞみ、料金を重視するならこだまがおすすめです。ビジネスや日帰り出張など時間が限られている場合はのぞみを選びましょう。一方、旅行や観光で時間に余裕がある場合は、バリ得こだまなどの格安チケットを使ってこだまで移動すれば最大2,020円もお得になります。

Q
バリ得こだまはどこで購入できますか?
A

バリ得こだまは日本旅行の公式サイトでインターネット限定販売されています。店舗では購入できません。乗車日の1ヶ月前から前日16時まで予約可能で、クレジットカードまたは日本旅行ギフトカードで決済します。チケットは駅の指定席券売機でQRコードまたは認証番号を使って受け取ります。

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